諦めが思考を止め、慣れが行動を止める。
自然は人のチッポケな知識に影響されない。ただ、自然にしているだけなんだ。
人は、言う必要のあることを言わないで、言わなくてもいい事を言ってしまう。
どちらを向いていても、欲はエネルギーなのだ。 それがない者は、生きてはいない。
無理しないで、今はスルーしようよ。どうせ、その時がやってくるのだし。
怒りの素は、悲しみなのだな。
煩わしくても、ひとりぼっちよりは幸せ。
人間も、群れの中で生きていく動物なのだ。
余裕がなくなると、慎重になり過ぎる。
一言で言い表せないことが、いっぱいある。
勝つと気持ちが良い。が、一抹の悲しさもある。
思いや考えは、所詮、モザイク模様。
いくら多くの人が周りに居ようとも、孤独の感が大きくなると病になる。そして、命を終えるのだ。
あの頃に戻れたとしても、きっと今の自分でしかないのだろう。
信号が変わって、渡りそこねた。でも、そのあとに行った定食屋さんでは、入れ替わるように人が出て行って、すぐに座れた。何が幸いするかは、その時には分からないものだ。
当たり前のことが、大切なのだ。
穏やかに過ごしたいのに、気がついたらジェットコースターに乗っているぼくって…。
恨んでなんかいない。ただ、ぼくの力が及ばなかっただけなんだね。
自分だけのためではなく、あなたのためにも生きていくよ。それが幸せなんだ。
頭では無駄と分かっていても、心がやれと言う時は、やらねばならぬ。
何度も同じパターンを繰り返す。分かっちゃいるが、止められない。
他を切り離すことは、いっとき清々するものの、やがて大きな悲しみがやってくる。
流されるのも、わるくはないね。
一人芝居の悲しみを、充分味わった者だけが、ヒトと繋がれる。
前の事に執着すればするほど、今がおろそかになっちゃう。
自分の芯が振れている時って、ヒトに振りまわされる。
リセットしたつもりでも、終わってない事ってあるよな。
感傷に浸りたくて、昔懐かしい場所に行ってみた。 でも、そこに在ったのは、今だけだった。
動かないでじっとしていることも、時にはたいせつ。
あったものが無くなったとき、どうしようもない寂しさに包まれる。